木の温もり

大工の主人が匠の技を振るい建築した旅館やまもと。各所にあしらった調度品を眺め不思議と安らぐ私の心。それは檜と人との温もりが重なり合う空間だからこそ。

玄関の欅(けやき)   食堂の大木   無垢材のテーブル

玄関を開けると、まず目に入る欅(けやき)の根の置物。欅は日本を代表する広葉樹で城郭や社寺建築に使われています。

食堂の中央に位置する樹齢480年の大木は、創業当初より当館の大黒柱として、館内を静かに見守ってくれています。

無垢とは混ざり気のないという意味で、一本の木から取れるつなぎ目の無い材木を使用、調湿作用に優れています。

囲炉裏   職人の技   総檜材の部屋

食堂の大きな囲炉裏のテーブルに、ゆったりとしたベンチシート。木製家具が持つ山里の風情を感じてみてください。

各所に配した置物や、客室の欄間など、宿主自らが施した独創的な彫刻が、館内に楽しげな変化を与えています。

お部屋に使われている檜材は、乾燥性が良くて狂いが少ない木材です。光沢のある木肌や独特の薫りが人気です。